こころをつなぐコミュニケーション

~人間関係を劇的に変える!~

【提供する価値・伝えたい事】
自分自身の「視点」と「刷り込み」に気づき、人間関係を劇的に改善する体験型ワークショップ

【内容】
あなたには人間関係の悩みがありますか?

人として社会の中で生きていれば、多少の差こそあれ、誰にも人間関係の悩みはつきものかもしれません。
「今は特にそんな悩みはない」と思う人でも、誰かのちょっとした言動が気になったり、ムッとしたり、ということはあるでしょうし、普段は心の底にしまってある、親に対する葛藤などもあるかもしれません。

そして、その悩みは人それぞれいろいろでしょうが、しかし突き詰めていくと、 人間関係の問題のきっかけはすべて「言葉」にあると言えます。

「そんなことないでしょう!」

と思われるかもしれませんが、そう思って考えることも、人はすべて言葉を使って行っていますし、間に何のやり取りもないまま、人間関係がこじれる、ということもあり得ません。

ですからたいていの場合「コミュニケーション」についての研修というと、言葉の使い方や、表情やしぐさなどのノンバーバル・コミュニケーションを含めた「話し方」について学ぶ、ということになるのが常ですが、それで本当に人間関係が改善するでしょうか?

不要なトラブルを避けることはできるかもしれませんが、それでは、相手との人間関係の問題、自分の内面に抱えた問題を解消することはできません。

人間関係の真の問題は、自分の心の奥底にある「刷り込み」にあります。

食べ物の好き嫌いから、物事に対する考え方や自分自身の性格に至るまで、様々なことについて、自分の両親や学校、マスメディアなどまわりからの影響によって潜在意識に“プログラミング”されていて、その“プログラム”によってあらゆることを判断し、行動しています。

これは「言葉」に対する概念(同じ言葉でも、人によってそのイメージが完璧に同じであることはあり得ません)や、使い方にもあてはまりますし、ひいては、自分自身のことだけでなく、他者との関係においてもまたあてはまることなのです。

ですから、「内観」(自分の過去の行いを徹底的に調べていく研修。一般的には、一週間泊まり込みで、朝5時から夜9時まである手順に従ってひたすら自分の過去の行いについて調べていく)が、人間関係や自分の抱える問題の改善に劇的な効果をもたらすのは、結果として、その「刷り込み」「思い込み」に気づき、自分の「視点」を変えることができるからなのです。  

しかし、たいていの人は丸ごと一週間休暇をとることもなかなか難しいでしょうし、そのような研修に慣れない人は、効果が出にくい、ということもあったりします。

そこでこの「こころをつなぐコミュニケーション」では、深層心理学、脳科学、文化論的見地からの講義だけでなく、

*「目から鱗」の貴重な映像
*「衝撃体験」となるシミュレーション・ゲーム
* 心の奥底を揺さぶる感動のワーク

などを交えながら、

■ そもそも、コミュニケーションとは?
■ 無意識の文化的・社会的影響
■ 「感情」はいかにして生まれるか
■ 人はなぜ愛するか
■ 親子の絆
■ 人と人との結びつき

といったことについて理解を深め、自分自身の「視点」と「刷り込み」に気づく「体験」をして頂きます。

その「体験」によって、自分自身と相手の見方、人間関係が劇的に変化することでしょう!

 

「ちがいを豊かさに」

~共に生きる社会をつくるために~

【提供する価値・伝えたい事】
年間自殺者が30,000人を超す国、ニッポン。
戦争も紛争もなく、街中にモノがあふれ、表面的には豊かで平和な社会で、何が起きているのか、現状の社会の課題をふりかえる。

多くの「ちがい」を持ったもの同士が、ひとつの社会で共に生きていくためには、どうしたら良いのでしょうか?
人々を「自死」に追い込む現代社会の問題点に迫り、これからの社会、そしてその社会に暮らすわたしたちに必要なことは何かを問いかけ、本当の豊かさ、ひとりひとりの人間が尊重される社会を実現するために大切な気づきについて、ワークを交えながらお話します。

【内容】
*まずは自分にとっての「あたりまえ」を見直し、社会における課題に気づこうとする「意識」、それを見出す「目」、関わっていく「行動力」が大切。ワークを交えて実感する体験型研修。

1. 「ちがい」と「排除」

1) 無意識の排除・差別

① マイノリティ:少数派。社会的に弱い、不利な立場にあることを意味する。

② マジョリティ:多数派。社会的に強い、有利な立場にあることを意味する。

③ 自分の気がつかないところで誰かを傷つけていないか?

  ⇒ 無意識の排除、無意識の差別        

④ アイデンティティ・クライシス (自我喪失の危機)

⑤ 内集団:人がそこに所属して帰属感を覚え、そこのすべての成員に同じように
      「うち」とか「われわれ」という意識をもっている集団や集合

⑥ 外集団:「よそもの」とか「彼ら」意識を感じ、違和感や敵意を持つ集団や集合

⑦ 心理的グループ(仲間意識) をつくることが排除・差別につながることもある!

2) 「アイデンティティ」と社会的排除

① アイデンティティを形成する要素は多様

② 個人的アイデンティティ
  →性格や能力等内的属性の点から、自分が他者とは異なる存在であると理解すること。
    
③ 社会的アイデンティティ
  →自己と所属集団を同一化し、所属集団の一員として自己を理解し行動すること。

④ 自分では決められない、自分では変えられない要素・属性で社会的アイデンティティを求められてしまうと社会参加できない人を生み出してしまう!⇒社会的排除

3) 社会的特権とマイノリティ

① 知らない、 気づかないということが、排除や差別に繋がっている!

② あたりまえなことが「社会的特権」になっている⇒  マジョリティ  本位の社会

③ 選挙など多数決ではマイノリティの意見は無視される!

4) 共存と共生

① 毎年 3万人前後の人が自死に追い込まれる異常な社会

② コミュニケーション、思いやり、つながりがなくなり、共に生きることがない社会

③ ちがいを社会の豊かさに!

5) 差別・人権侵害を生むメカニズム

① 体験や他者の体験をもとにした意見の参照、社会的刷り込みをもとに

  思い込み ⇒ 偏見が生まれ、 差別が起きる。

② 自分を守るために他者を攻撃

③ 自分の利益を確保するために他者を貶める

④ 行動がまた体験となり、再びインプットされ、思い込み、偏見、差別が強固になる。

   ⇒「自分が正しい」と思い込む ⇒ ヘイトスピーチなどのあからさまな差別行動

⑤ 権力者、メディアなど影響力の強い者によって社会的刷り込みが行われる

2. 「共に生きる社会」をつくるために

1) 気づこうとする意識 ~マイノリティへの視点~

  「あたりまえ」を見直す

2) 問題を発見できる目 ~社会的課題に気づくための知識~

偏りのない知識と客観的視点を持つ

3) 解決のための行動 ~自己と社会の変革~        

① 「ちがい」を認め合う                    

② 平等な社会参加を可能にする制度                       

③ 「自分の正しさ」を主張するよりお互いにHAPPYになれることを考える
 
                          
☆人権とは、人が幸せに生きる権利                      

4) パラダイムシフト
  →ものごとの捉え方、枠組を変えていくこと

①  自分  のワクを超えて考え、行動する。

②  組織  のワクを超えて考え、行動する。

③  地域  のワクを超えて考え、行動する。

④  時間  のワクを超えて考え、行動する。

以上1.5〜3時間
時間枠によって、挿入するエピソードやワークなどを入れ替えます。

 

Body & Mind Conditioning 

~理想の人生を創る心身調整法~

【提供する価値・伝えたい事】
最新の運動生理学、栄養学、統合医療、さらには脳科学や遺伝子医療にも基づいた
「理想の人生を創る」心身調整法をお伝えします。

* 最新の運動生理学、伝統的ヨーガを統合した身体調整法
* 脳科学、NLP理論に基づいた潜在意識のプログラミング
* 最先端医療と遺伝子についての基礎知識
* マクロビ、ローフード等のメリットを統合した心も軽くする食事のポイント

などの観点からわかりやすく解説し、具体的な実践方法をお教えします。

【内容】
カラダもココロも軽やかにして、イキイキとした毎日を手に入れて頂くために、
ゼロからポイントをしっかり理解して、毎日楽しく実践できるよう、

1.その裏づけとなる理論をわかりやすく体系立てて丁寧に解説。
2.美しい体型とストレスに負けない心をつくる、効果的な心身調整法を、
  実際に身体を動かしながら実践♪
3.イキイキとした健康な毎日のイメージを潜在意識にインストール!

と、3ステップでカラダとココロの調整法をマスターしていきます♪

誰もがこの知識を得て実践すれば、いくつになってもほとんど病院も薬も必要なくなりますし、何より、毎日を明るくイキイキと過ごすことができるようになるはずです♪

 

Life Programming

~自分を形成する“プログラミング”に気づき、望む自分を創り直す~

【提供する価値・伝えたい事】
あなたは自分の性格を自分で選びましたか?

大人になれば、自分のことは当然すべて自分で選択し、行動している。

たいていの人はそう思っているかもしれませんが、本当にそうでしょうか?
そうだとしても、その選択は、何を基準に判断しているのでしょうか?
 
実は、食べ物の好き嫌いから、物事に対する考え方や自分自身の性格に至るまで、様々なことについて、自分の両親や学校、マスメディアなどまわりからの影響によって潜在意識に“プログラミング”されていて、その“プログラム”によってあらゆることを判断し、行動しているのです。

そういう意味では、ほとんどの人は

「まわりから勝手に作られた自分」を生きている

ということになってしまっているのです。

しかもその“プログラム”は、ほとんどが幼少期までに“プログラミング”されていますから、たいていの人はまわりの影響によって自分の考え方や性格までもが形作られていることに気づいてさえいないのです。

そして、その考え方を「常識」や「あたりまえ」だと思っていたり、自分の望まない性格や苦手意識があったとしても、「生まれつきだからしょうがない」と思っていたりしています。

でも、それは本当に「あたりまえ」なのでしょうか?
「生まれつきだからしょうがない」のでしょうか?

そのことに気づけば、すべては変えられます!

自分自身の性格や価値観、物事に対する考え方などすべてが、少なからずまわりからの影響を受けて形成されてきている、ということに気づくことができれば、それを自分の望む形に変えていくこともできるのです。それはまさに

*心から望む自分を創る

*理想の人生へ方向修正する

ということに他なりません。

しかし、そのためにはそうするための知識とスキルが必要です。

そこでこの「Life Programming」では、

■ これまで自分を形作ってきた“プログラム”に気づく
■ 潜在意識の構造について知る
■ 人間の行動のメカニズムについて知る
■ 自分の思考・行動パターンに気づく
■ 不要な “プログラム”を手放す
■ 心から望む自分のアイデンティティを創る
■ 理想の人生への“プログラム”を創る

ことによって、これまで自分を勝手に方向付けてきた“プログラム”から解放され、心から望む自分を創り、理想の人生へ舵を切る方法をお伝えします。
「勝手につくられてしまった自分」にサヨナラして、望む自分、理想の人生を手にしましょう!

【内容】

■ これまで自分を形作ってきた“プログラム”に気づく

■ 潜在意識の構造について知る

■ 人間の行動のメカニズムについて知る

■ 自分の思考・行動パターンに気づく

■ 不要な “プログラム”を手放す

■ 心から望む自分のアイデンティティを創る

■ 理想の人生への“プログラム”を創る

 

『社会起業家』として生きる

~自分の夢や情熱をカタチに~

【提供する価値・伝えたい事】 生活費を稼ぐためだけの仕事に、人生のほとんどの時間を費やすのはもったいないと思いませんか? 「自分の本当にやりたいことをしたい!」「社会に役立つ仕事がしたい!」。そんな2つの思いを実現させる「社会起業家」。 自分の思いや夢をカタチにして、たくさんの笑顔と感謝に包まれる、そんな人生を目指しましょう! 「目指してみたいけど、どうしていいかわからない」というあなたの初めの一歩をサポートします! 【内容】 みなさんは「起業」というとどんなイメージを持たれているでしょうか? 一般的には、トレンドを捉えてビジネスモデルを構築し、マーケティング戦略を講じて、お金を稼ぐ、というようなイメージがあるかもしれませんし、たいていの人にとっては、そんなこと自分には無理、とか、そんなことを考えもしない、というようなことかもしれませんが、この講座ではそのようなお金を稼ぐためのビジネススキルだけをお伝えするわけではありません。 では、どんなことをメインにお伝えするのか、ということですが、 少し前までは、安定した暮らしを得るためには、大きな企業や役所のような安定した組織に就職して、といったことを多くの人が信じていたかもしれませんが、時代が変わり、大きな企業が突然赤字に転落したり、倒産したり、終身雇用が保証されるようなこともなくなってきました。 そこで多くの人々が気づき始めたと思いますが、実は会社などの組織に就職するということは、自分の生活の糧をその組織に依存するということでもあり、自分の暮らしの大部分をその組織の都合に合わせなくてはならないということでもあります。 ある意味で、自分の人生の大事な時間ほとんどを、その組織に切り売りしている、といことでもあるわけです。 ですから、そういった意味において、起業とは、自分の人生のハンドリングを自分の手に取り戻す一つの方法でもあると、私は考えています。 単に自分でお金を稼ぐ、ということではなく、自分の人生で本当にやりたいことを改めて明確にし、それを形にして、それをやることが誰かのためになり、誰かに喜んでもらうことができて、その「お礼」として何某かのものを受けとることで仕事が成り立つとしたら、そんなにいいことはないですよね。 この講座では、そんな理想を実現するにはどうしたら良いか、どんなことが必要か、様々な実例も紹介しながら、具体的にみなさんに考えていただきます。 この講座は一方的にこちらから講義する形式ではなく、様々なワークや発表も行いますので、受講生同士のやり取りの中でも、いろいろな気づきがあると思います。 実際に起業はしないとしても、これからの人生の中で、必ず役に立つことがあると思いますし、これまで受講した生徒さんからはそのような感想をたくさんいただいています。 人生に変化をもたらしたい、もっと充実させたい、何か社会に役立つことをしたい、そんな意欲のある方の受講をお待ちしています。 【関連する活動歴】 阪神大震災の際、日本語がわからずに二重の困難に陥っていた外国人をサポートしたことから発足したNPO多文化共生センターに参加、後に大阪事務局長。 在日外国人のサポート活動をする中で、日本における英語以外の言語を日常言語とする在日外国人の情報取得の困難さに着目し、携帯電話の文字情報による「多言語情報提供」を企画し事業化、2001年、株式会社グローバルコンテンツを設立、代表取締役就任。 在日ブラジル人向けのポルトガル語、同フィリピン人向けのタガログ語、ブラジル以外の南米出身者向けのスペイン語の各オリジナルサイトを立ち上げ、提供。ソーシャル・ビジネス・アワード2007・ITビジネス賞受賞。 その一方で、在日外国人支援の活動等が評価され、大阪府の人権研修教材整備検討委員会などの委員や、大阪外国語大学、天理大学、甲南女子大学で非常勤講師を歴任。 現在、大学では起業論、NPOの設立・運営事例研究、国際援助技術論、グローバルビジネス論などを講義。

 

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